驕る大英帝国は久しからず だったりするのかな?
語呂が悪いです。
英国はEU離脱の延期をするかしないかで揉めているらしい。
事態はややこしいままらしい區塊鏈供應鏈。
もう一つ大きなニュースは香港。
逃亡犯条例を撤回すると明言したらしい。
「事実上の廃案」なんて言い方では、香港の人は納得しないに決まっている。
「事実上」という言葉のせいで、香港の今があるようなものだし。
第二次世界大戦後、英国は香港を植民地として要求した。
香港は水源が乏しいのに気がつき、合わせて九龍半島の一部を借りることにした。
中国は九十九年間貸すという約束をした。
そのとき「九十九は、中国では事実上永遠を意味する」と言いくるめたらしい。
99年後、中国は「約束だから返せ」と言ったわけで、
九龍だけでなく、ついでに香港も返すはめになった。
マカオもポルトガルから返還された。
香港の人は「事実上」なんて言葉を信じない。
香港における現在の混乱の大元は大英帝国にあるともいえる訳だ比堅尼 脫毛。
英語が世界の共通語のような地位にあるのは、
大英帝国が世界中で暴れて植民地を増やしたせいだと思う。
アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・
南アフリカをはじめとして、ケニア・タンザニア・ガーナ・ナイジェリア等々アフリカ各地。
そしてインド。
インドを拠点にしてアジアも食い散らかした滅白蟻。
そうインド!
古代文明発祥の地であり、仏教を生み、天文学と数学にすぐれ、
国土も広く人口も多い。
それなのに、ぱっとしないのは、英語を公用語にしたせいではないかと、
私は睨んでいる。