探す飼い主の後をつい

ハクは、ウロウロ探す飼い主の後をついてまわるだけ。
犬なんやから、ニオイでわかるはずやから教えてくれたらいいのに、と胸の内で思う。

「凛太郎!」と大きな声で読んでも、聞こえるときと聞こえないときがあるようで。
聞こえていても、この頃はとんと吠えず、アピールしない。
前はあれほどワンワン言うてたのにね。
聞こえたかもしれない時はガサガサと音を出すときがある。
音が聞こえたら、音のする方を探すといる。

本当にとっても狭い家なのだけど、単に飼い主が探すのが下手くそなだけかもしれない子宮頸癌針

そういうかくれんぼのようなことをして、飼い主の歩行距離を伸ばしてくれるのが最近の凛太郎のお仕事。

また、庭に出したら出したで、どういうわけか夜に限って先が見えない暗がりのウッドデッキの下に入ろうとしたがる。
その下だけは、入ってしまったら飼い主が引っ張り出せないので、常に目を光らせているのだか、一瞬視線を外した後、体半分いれてしまい、あわや ということろで尻尾をつかんで引きずり出し
たことがある。(今日は、凛太郎が入れないように網を張った淋病症狀。)

一昨日、我が家地域は夜に雨が激しく降った。

いつもなら、寝る前のシッコに、たとえ凛太郎がよく寝ていても起こしてでも庭に連れ出すのが常なのだが、この日飼い主は胃が気持ちが悪くて、夕飯も食べられないような状況だった。
「よく寝ているので、まっいいか」といつもすることをしないで、しんどくて寝てしまった。

すると、夜中の3時にやってきた。
起こすつもりがあるのかないのかは不明だが、凛太郎の足音はシャカシャカと独特で、飼い主の寝床までやってきたからには何かあるに違いない。
飼い主も凛太郎の足音がしたら目が覚める(覚めない時もあるけど)。

これはシッコに違いないと、慌ててパジャマの上にジャンパーをひっかけて庭に連れ出したが、しない。
寒いのに、オシッコするまでと待っているのにしない胃酸倒流 癌