古代インドで表現された<時>

 古代インドに残されていたという絵があります。
 <時>を表したものといわれています。

 どういう絵かというと、
 竜の口から吐き出される火炎の絵です。
 その火炎が<時>を表したものらしいですhpv病毒

 勢い良く吐き出された火炎は、いくつにも枝分かれし、
 それぞれが渦を巻き、複雑な姿をしています。

 絵を見る人からは、すぐ近くに見える二点でも、
 枝分かれした処から遥かに離れた距離にあったりします。

 そうです。古代インド人は、
 時の流れは単純な直線ではないと考えていたようです。
 竜の火炎は、私には多次元に広がる時空のように感じられます聽力問題

 仏教やインドの思想が、そういうところから出来たのだと思うと、
 面白い!
 輪廻転生も出来ちゃいそう。

 般若心経は、膨大に残されているお経のエッセンスといわれています。
 乱暴な言い方になりますが、
 般若心経って、多次元宇宙をおまじない一つに纏めて放り投げた空氣清新機

 すいません。言い過ぎです。
 罰が当たりませんように!