新元号の発表が大々的すぎて、
エイプリルフールが付け入る隙がなかったかと思いました。
でも、パスコこと敷島製パンがやってくれましたよ。
食パンにチョコレートで書いたのでしょうか、
新元号は「敷島」とHPに出しましたAZL。
上手いところを突きました。
<敷島>は<大和>の枕詞ですから、
ありそうと言えばありそう。
でも無いわあ。
本居宣長とか出てきちゃったら、
極右の方以外からクレームが来そうですもの。
無いわあ。
中国の古典が観念的なのに比べ、
万葉集の歌は現実的です。
表現も写実的だったりします。
さらに、直感的、感覚的だったりします。
日本的思考の原点という感じがします。
漢字の読みを利用して、大和言葉の音を表した「万葉がな」を使い、
日本語で綴られた文学です。
大伴旅人が活躍した頃は、
万葉集の中でも最盛期といわれた時期で、
中国文化をある程度消化吸収して落ち着いた頃らしいですから、
思想も成熟し、個性的で洗練された表現がされています冷凍溶脂邊間好。